県内の経済状況は、新型コロナウィルス感染症の変異株の流行などで感染拡大に歯止めがかからない状況が続き、度重なるまん延防止措置などの影響で、外出自粛や飲食店等の営業時間短縮要請で売上の減少や休業を余儀なくされる事業者が多く、コロナ禍で変化する経営環境に対応するための経営努力が必要となっております。
 こうした中、私たち商工会女性部は、アフターコロナを見据えた厳しい経営環境を乗り越えるため、自社の経営改善とイノベーションなどによる既存ビジネスの再構築を模索し、商工業に関わる女性として経営知識と教養を深め、女性の感性を活かした新たな発想力で地域経済の活性化に寄与していく所存であります。
また、本年度は、沖縄県商工会女性部連合会設立45周年を迎える節目の年となり、心新たに、女性部活動の活性化を図り、地域での存在意義を見つめ直し、明るく楽しい地域づくりに助力できるよう、組織運営に取組んで参ります。
 組織強化では、全体的に伸び悩む新規部員の獲得を図るため、部員増強運動をこれまで以上に推進するとともに、組織の安定的運営の為の財源確保に努め、女性部未設置商工会への設立の機運を高める支援や、地域活性化事業等に積極的に取組むことで、女性らしい感性と特性を活かした地域経済の活性化と社会一般の福祉の増進に努めます。
 また、小規模企業基本法に基づく様々な支援策が展開されており、われわれ女性部も活動に活かしながら各事業に取り組んで参ります。
 以上の基本方針に基づき、本年度も商工会女性部は、部員一人ひとりが働く喜びを実感し、豊かなまちづくりの担い手となるよう以下の事業を実施いたします。

     令和四年五月 

沖縄県商工会女性部連合会
会長  浦内 由美子