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経営革新物語

株式会社トータルサービス 経営革新喜笑展決ストーリー

家族の健康の為に喜業

「家族に安心して食べさせられる食事を作りたい」、との思いから1983年10月に現代表が四十代半ばにして起業を決意。

イワシの干物を臼で砕いてダシを取り、一生懸命工夫して料理を作ってくれていた母の味を再現すべく、味や栄養面も考慮し、イワシだけでなくカツオ、昆布、椎茸なども配合。何度も試作を繰り返してもらった末、化学調味料、酸化防止剤、塩無添加の「トータル天然だし」を作り上げました。
 知人の栄養士から「学校給食で使いたい」と声をかけていただいたのをきっかけに、自ら商品片手に全島の保育所や、小中学校、給食センターを訪ね歩く日々。やがて県内の多くの保育園はもとより、小・中学校の給食センターや、病院への注文を請け負うようになりました。

食は命の源。天然だしで食卓に笑顔を

高まる健康志向の追い風を受けて、2002年から24時間テレビショッピング専門番組でも取り上げられるようになりました。
初回は、200袋の商品依頼でしたが、スグに完売しました。その後も、出演すれば完売の状態が続き、回数を重ねるごとに販売量が増え、通販番組を通して多くの皆さまに我が社の商品をお届けすることができるようになりました。
現在では親から子へ、子から孫へと3世代に渡って使ってくださっているお客様もおり、大変感謝しております。
これまで、ただひたすらに真心込めて商品を作ってきました。
食は、どんな時代でも安全で安心でなければなりません。
どんなに時代が変わろうとも、これからもその担い手として邁進していきます。

経営革新で新たな発展

来年は創業30周年の節目を迎えます。通販番組の出演も10年目を迎えました。
この間、色々な局面を乗り越えてまいりましたが、新たな課題も抱えております。この課題を打開する為に「新たな商品開発」と「直販部門の構築」の2つをテーマとした経営革新計画を推進します。
新商品開発として、勝連漁業協同組合の県産生もずくを原料に、弊社の主力商品である「トータル天然だし」の「無塩で食材に浸透しやすい」という特徴を生かして、もずく自体に味を浸透させた、味付けもずくを商品化いたしました。小包にすることで、そのまま食することもできますが、水分が少ないという特徴を活かし、ご飯に混ぜて酢飯にしたり、天ぷらにしたりと、簡単に色々な料理に使え、新たなもずくの食べ方を提案することが可能になりました。
直販部門の構築として、顧客名簿を整理し、DMによる直販を行います。去年の年末に初めてDMを配送し、多くのお客様からの御注文を頂くと共に、沢山のお客様からの声を聞くことが出来ました。
今まで見落としていたことや、励ましの言葉を頂き、反省点や沢山の勇気をもらうことが出来ました。
今後はお客様の声を活かした商品づくりや、自社サイトの充実を図り、既存客はもとより、新規顧客の取り組みも強化し、より多くのお客様の食卓に我が社の商品をお届けできるよう、努めていきます。

これからの経営への決意

今回の経営革新計画への取り組みを通じて、お客様と今まで以上に深く接し、私どもの商品で、より多くの皆さまの食卓に笑顔の花が咲くことを目指してまいります。
健康な体は一朝一夕になりたつものではありません。今後も、主婦の視点からのこだわりを原点に、日々の食生活の大切さを1人でも多くの皆さまに見直してもらえるサポートを続けていきたいと思います。

お問合せ先 : 株式会社 沖縄トータルサービス 電話/098-994-9948


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